活動レポート
2014年7月
2014年7月28日
Jヴィレッジに福島原発で働く方々へ、夏場用インナーをお届けしてきました。
今回は600着の搬入です。
夏場の支援はこれで1100着になりました。
すっかり夏本番です。
少しでもこれで作業員の方々への体調管理に貢献でき、そして何より応援している方が全国にいることが伝わると思います。
2014年7月11日
ロシアのRTTVさんから出演依頼を頂きました。
ですが5分と限られた時間であること、インタビューの意図が見えないこと
福島の問題は5分では決して話せないこと。
AFWのメンバーと相談した結果、お断りさせていただきました。
近日のフランスからの取材といい、グローバルな活動になってきたと思います。
突然の英文での依頼に対して、きちんと対応できるメンバーと安易に神輿に乗らないよういさめてくれるメンバー
活動が正しく広がっていくのは支えてくれる仲間のおかげと感じています。
2014年7月10日
いわき市にて、フランスの新聞社「Liberation リベラシオン」さんから取材して頂きました。
AFWとして取材を受けるよりも、元東電社員としてコメントをして欲しいという取材が今も多くきます。
AFWの活動自体には調味をもたれないことが多々ありました。
今回はAFWの活動について熱心に取材してくださいました。
今日一日では時間が足りず、後日またお会いすることになりました。
フランスは日本を越える原発依存国家です。
国民も関心が高いと聞いています。
少しずつですが、海外へ活動が伝わることになります。
2014年7月9日
いわき市にて、パリ第七大学で日本社会学の准教授をされている「ジョバン・ポール」さんにお会いしました。
ポールさんは原発労働者問題を研究されている方です。
震災後からでなく、震災の前から日本に来日され実際に福島原発にも訪れていらっしゃいました。
専門とされる方から大変勉強になったとのお言葉を頂きました。
実際の作業員の方々がどのような管理化で作業を震災前にしていたか
現在の作業員の方々はどのような環境にあるのか
ポールさんが大変に勉強になったという言葉に少しの戸惑いを感じました。
原発専門家と呼ばれる人達の書籍は当然のことながら勉強なさっています。
その情報がいかに古く、実情とあっていないかが浮き彫りとなりました。
様々な立場の方が原発作業員のことを語ります。
ですがそれは事実のいったんでしかないことを分かっていただきたいと思います。
私が作成した資料を今後の論文に使っていただけるとのことでした。
国内外から福島原発で働く方々を支える必要性が議論されていくことを望みます。
2014年7月5日
日本原子力学会誌「ATOMO∑」8月号にAFWの記事が掲載されます。
日本原子力学会誌「ATOMO∑」8月号にAFWとして福島原発で作業される方々を支援する必要性を書かさせて頂きました。
正式に8月号に掲載される旨を頂きましたのでご報告させて頂きます。
日本原子力学会誌は東京電力はもとより、原子力関係企業、機関が読むものです。
そういった場に「私の主張」というカテゴリーではありますが自由に書かせていただきました。
要約すれば、原発作業の方々のおかれた立場ことに抱える問題は様々で、そしてその問題の背景には福島県浜通り地区の進まぬ復興が見えてくるということ
なにより、今後30年以上続く廃炉作業を支えていくのはまぎれもなく原発事故の被災者である福島県の方々であり、原子力の平和利用を訴えてきた原子力関係者は復興と廃炉に責任を負う必要があるという趣旨です。
少しでも働く方々の生活環境、労働環境の改善に繋がっていただければと思います。
2014年7月4日
HUFF POST JAPAN 様に活動を書いて頂けました。
皆様の応援のお気持ちは確かに届いております。
ですが原発作業員の方々が置かれている生活環境、労働環境は現在の日本において
信じられないほど低い状況です。
彼らが立ち向かう課題の大きさに対して、支える仕組み、風土は構築されていません。
AFWの活動は一般の方々と原発で懸命に作業される方々を繋ぐ活動です。
少しずつですが確実に歩を皆様と一緒に進めてまいります。
HUFF POSTさんの記事はこちらです。こちらをクリックください。
2014年7月3日
6月28日,29日と広野町公民館において、町営学習塾が開かれました。
こちらの事業は私とAAO森代表との出会いにより始まったものです。
広野町教育委員会様より依頼を受け、事業内容を森代表とともに企画しAAOさんを広野町様におつなぎさせて頂きました。
6月以降、予算化され教育委員会様とAAOさんでより良いものへと作り上げられていきます。
非難解除から2年、いまだに理解を頂くのが難しい地域です。
関わってくれる学生団体さんがいないなか、実際に団体立ち上げ前に広野町を視察し、仲間を集め団体を作ってくれたのが森代表です。
この事業は学力を上げることだけを目的としていません。
講師をされる学生は学力はさることながら、個人がそれぞれ大人顔負けの社会活動をおこなっています。
私は胸をはって言えるのはAAOの皆さんは将来大げさでなく日本を背負って立つ方々だということです。
事業では学習時間のほかにAAO皆さんのプレゼン授業が入っています。
私も前回は生徒の一人として拝聴させて頂き大変勉強になりました。
そして何より朝から晩までの学習事業に関わらず、中学生達からの評判は上々です。
楽しかったという趣旨の意見とまたやりたいという意見がほとんどです。
3月に行われた1回目
2回目以降も是非やりたいと中学生達が言ってくれたのが今回の事業に繋がっています。
中学生もやりたい
AAOもやりたい
とても良い形で進んでいます。
AFWは現地を応援したい方々を繋ぐ活動をしています。
AAOさんの記事が掲載されています。こちらをクリックください。
2014年7月3日
日本原子力学会誌「ATOMO∑」8月号にAFW寄稿分が掲載されます。
福島原発で作業される方々を支援する必要性を書かさせて頂きました。
正式に8月号に掲載される旨を頂きましたのでご報告させて頂きます。
日本原子力学会誌は東京電力はもとより、原子力関係企業、機関が読むものです。
そういった場に「私の主張」というカテゴリーではありますが自由に書かせていただきました。
要約すれば、原発作業の方々のおかれた立場ことに抱える問題は様々で、そしてその問題の背景には福島県浜通り地区の進まぬ復興が見えてくるということ
なにより、今後30年以上続く廃炉作業を支えていくのはまぎれもなく原発事故の被災者である福島県の方々であり、原子力の平和利用を訴えてきた原子力関係者は復興と廃炉に責任を負う必要があるという趣旨です。
少しでも働く方々の生活環境、労働環境の改善に繋がっていただければと思います。
2014年7月3日
HUFF POST JAPAN 様に活動を書いて頂きました。
皆様の応援のお気持ちは確かに届いております。
ですが原発作業員の方々が置かれている生活環境、労働環境は現在の日本において
信じられないほど低い状況です。
彼らが立ち向かう課題の大きさに対して、支える仕組み、風土は構築されていません。
AFWの活動は一般の方々と原発で懸命に作業される方々を繋ぐ活動です。
少しずつですが確実に歩を皆様と一緒に進めてまいります。
HUFFPOSTJAPAN様の記事はこちらをクリック願います。
2014年7月2日
6月28日,29日と広野町公民館において、町営学習塾が開かれました。
こちらの事業は私とAAO森代表との出会いにより始まったものです。
広野町教育委員会様より依頼を受け、事業内容を森代表とともに企画しAAOさんを広野町様におつなぎさせて頂きました。
6月以降、予算化され教育委員会様とAAOさんでより良いものへと作り上げられていきます。
非難解除から2年、いまだに理解を頂くのが難しい地域です。
関わってくれる学生団体さんがいないなか、実際に団体立ち上げ前に広野町を視察し、仲間を集め団体を作ってくれたのが森代表です。
この事業は学力を上げることだけを目的としていません。
講師をされる学生は学力はさることながら、個人がそれぞれ大人顔負けの社会活動をおこなっています。
私は胸をはって言えるのはAAOの皆さんは将来大げさでなく日本を背負って立つ方々だということです。
事業では学習時間のほかにAAO皆さんのプレゼン授業が入っています。
私も前回は生徒の一人として拝聴させて頂き大変勉強になりました。
そして何より朝から晩までの学習事業に関わらず、中学生達からの評判は上々です。
楽しかったという趣旨の意見とまたやりたいという意見がほとんどです。
3月に行われた1回目
2回目以降も是非やりたいと中学生達が言ってくれたのが今回の事業に繋がっています。
中学生もやりたい
AAOもやりたい
とても良い形で進んでいます。
AFWは現地を応援したい方々を繋ぐ活動をしています。
事業の模様をこちらをクリックください。
2014年7月2日
東京新聞の朝刊に夏場の支援情報を掲載して頂きました。
今回の活動は「原発作業員の方々を応援したい方」と「福島原発で過酷な状況の中で働かれる方々」を繋ぐ活動です。
今後30年以上は続く廃炉への道
彼らを支える仕組みは「発電所の中」だけで作るものではありません。
常時3000人以上が働く場です。
多くの方のご協力なくしては達成できません。
皆様の温かいご支援をお願いいたします