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東北大震災から5年目 原発事故被災地域と福島第一原発の今

2015年8月2日(日曜日)
両国回向院 念仏堂にて、6月に3回福島第一原発視察した報告と現在の原発事故被災地域の現状をお伝えします。

東日本大震災から5度目の夏を迎えようとしています。

今も福島県浜通り地方には避難区域があり、原発事故により約12万人の方が避難生活を送られています。
福島県浜通り地方(沿岸部)、特に双葉郡は未だ原発事故の渦中にいます。

私達Appreciate FUKUSHIMA WorKers(アプリシエイト・フクシマ・ワーカーズ)は現在の状況を正しく知っていただく活動、そして現地改善活動を同時に行っています。

6月には、いわき市、双葉郡川内村、南相馬市の住民の方をお連れして福島第一原子力発電所の視察を行いました。

福島県浜通り地方の現在の復興の進み具合、現在起きている課題、福島第一原発の現在の状況と課題をお伝えいたします。


講演内容
・原発事故避難地域、また隣接する地域の現状と課題
・福島第一原発の廃炉に取り組まれている方々の現状
 (6月1,2,15日の福島第一原発の視察の模様も含めて)
・質疑応答

場所 
〒130-0026 東京都墨田区両国2丁目8−10
両国回向院 念仏堂


日時、時間 8月2日(日曜日) 
第一部
開場10:00 講演10:30~12:30
第二部
開場13:30 講演14:00~16:00
(第一部、二部ともに内容は同じです)

入場料 1000円  

連絡先 yoshikawa@a-f-w.org  人数把握の為、ご連絡をお願いいたします


講演者プロフィール
吉川彰浩 35歳
・東電学園高等部卒(1999年)、高等部時代は原子力・火力コースを選択。
・卒業後、福島第一原子力発電所に配属。(1999年)
・2008年福島第二原子力発電所へ転勤。
・震災時は福島第二原子力発電所で被災。震災後の復旧業務は福島第二原子力発電所で行う。
・2012年6月退職し原発作業員支援を始める。
・2013年11月Appreciate FUKUSHIMA Workers 代表
「次世代に託せる”ふるさと”を描く」活動を行っている。
活動内容は、福島原発支援と正しい情報発信、住民主導型産業支援、暮らしの視点で見る福島第一原発学習会

自身と家族親類も原発事故により避難生活中。

2.2015年6月時点での福島第一原子力発電所の取り組み状況

廃炉現場の一次情報の発信
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(活動詳細は画像をクリック!)
メディアによる二次情報だけでなく、
現地視察や、旧避難地域での実体験を
講演会や、現地ガイドで伝えます。

廃炉と向き合うための学習支援
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(活動詳細は画像をクリック)
暮らしの視点で廃炉と向き合うための
基礎知識を福島県で生活される方向け
企画・運営します。

旧避難地域で暮らすための協働
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(活動詳細は画像をクリック)
旧避難地域の帰還、定住人口増加の
ために必要なコトをパートナーと
一緒に取り組みます。