福島原発で働く方々と原発事故被災地を支援します
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2014.2.12

機能性インナー上下500着(1000着)女性用ヒートテック上200着をお届けしました。

s-ヒートテック5.jpg

Jヴィレッジに機能性インナー1000枚とヒートテック200枚をお届けしました。
トータル5200着の防寒性下着が送ることが出来ました。

機能性インナーはヒートテックと同等の機能を持っています。
ヒートテックがユニクロの商標登録なので、あえて別に書きましたが
防寒性のある下着を1200着届けたという意味です。

お届けした1200着は福島第二原子力発電所に送られます。

現在、福島第一原発に従事する企業の事務所は福島第二原発にある企業棟と呼ばれる場所と、発電所外では一般市町村にあります。
また、東京電力社員の事務所も福島第二原発の免振棟を間借りしている状況です。

福島第二原発から福島第一原発に従事される方々がいらっしゃいます。
そちらでの配布をお願いいたしました。

なるべく多くの方の手に行きわたるよう配慮して頂きました。

いつもの搬入と違ったのはTBSの方々を引き連れての搬入になりました。
私どもの活動はごく一部の方々しか知りません。
私どもの活動の一部である支援物資を送る活動をTVに取り上げて頂く事で、広く福島原発に関わる方への支援の輪が広がって頂きたいと思います。

東京電力の担当者の方には、今回までの支援物資が全国からの応援と感謝の気持ちで支えられている事をお伝えしました。

その模様も撮影して頂きました。

また、一般の方々の思いに報いる為にも、原発作業の収束は勿論、そこで働く方々の労働環境、生活環境を改善して頂きたいともお伝えしました。

この内容は現地へ働く人達にとっては、外の世界に大変多くの応援者がいる事が伝わることになり、仕事に対して誇りと遣り甲斐を持って頂ける。そして東京電力という会社に対して改善への責任を求められると思います。

それをTVという媒体で伝わることも大変意義があると思っております。